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バリアウォーター(ハセッパー水生成パウダー) (付属のスプーンは中に入っております。)
成 分: | ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム、PH調整剤(食品添加物)ほか |
正味量: | 30g |
使用期間: | 約3年間(未開封に限る) |
特徴: | バリアウォーター(ハセッパー水生成パウダー)は、PRTR制度(科学物質排出移動量届出制度※1)には 該当しない安全な商品です。 以下のような法律・制度においても対象外ですので、安心してご利用いただけます。 ↓ 1MSDS制度・毒物及び劇物取締法・労働安全衛生法・大気汚染防止法・水質汚濁防止法など |
※1 PRTR制度とは・・・ 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の 促進に関する法律(化管法)」によってPRTR制度が生まれました。
PRTR制度とは、人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質の取り扱い状況を、 事業者に公開するよう義務付けた制度です。
◆使用方法
水2リットルに対しジアパウダーα付属の小さじ1杯溶かしてください。
4リットルに対しては小さじ2杯。 (4Lで約125回分。)
◆生成される除菌水のスペック
水道水2リットルに対して
- 有効遊離塩素濃度 30-40ppm(使用する水道水により異なる)
- PH 6.0-6.7
※水道法にもとづく水道水のPH基準は5.8以上8.6以下となっております。 一般的にPHが低い方が殺菌力はありますからPH7.5以上の中性、弱アルカリにおいて 殺菌成分の次亜塩素酸(HOCL)の含有量は、PH6に比べて3分の1しかありませんから、PHの管理が最も重要です。
◆注意事項
- 子供の手の届くところには置かないでください。
- 使用後はしっかり蓋をして湿気が入らないようにしてください。
- パウダーが手に触れないように取り扱って下さい。万一触れた場合は直ちに水道水で流してよく手を洗ってください。
- 他の容器に移し替えないでください
- バリアウォーター(ハセッパー水生成パウダー)はハセッパー水製造専用です。これ以外の用途に使わないでください。
重要なお知らせ
ご注意(免責)> 必ずお読み下さい
満杯にパウダー入っております、中蓋取るときご注意ください。こぼす恐れあります。
保管上の注意事項 ・子供の手の届くところには置かないでください。
- 直射日光を避け、冷暗所(20度以下)に保管してください。
- 他の容器に移し変えないでください。
■使用上の注意事項
- 用途以外に使用しないでください。
- 用量を守ってご使用ください。
- 液がついた場合は水で十分に洗い流してください。
- 水道水以外と混ぜないでください。
■応急処置
- 目に入った場合はこすらず、すぐに流水で十分に洗い流し、異常がある場合には、眼科医に相談してください。
- 誤って液を飲んだ場合は、吐かせず口の中をよく洗い、多量の水や牛乳を飲ませ、直ちに医師の診察を受けてください。
- 計量スプーン紛失しやすいので御注意ください。通常次亜塩素酸水対応でない加湿器噴霧器には絶対に使用しないでください。振動子腐食漏電します。
●ハセッパーとは
あらゆる殺菌方法の中で、人体そのものが行なっている細菌撃退法以上に万能で且つ安全な殺菌方法はありません。
人体の殺菌システムは、健康を害するなどして人体の機能自体を損なわない限り、耐性菌を含めどんな菌に対しても、即座にこれを撃退してしまいます。もちろん人体そのものを害することは有り得ません。
その人体の殺菌システムの主役は、好中球であり、 この好中球が、菌の侵入に対する防御を担っています。
好中球は細菌が侵入すると、酸素代謝を活発に行なって、活性酸素を作り出します。
この活性酸素を元にして、過酸化水素(H2O2)を合成し、更に酵素の働きを受けて次亜塩素酸(HOCl)を作り、この次亜塩素酸で菌の膜を攻撃し死滅させて、細菌の体内組織への侵入を防いでいます。
好中球が生成するこの次亜塩素酸(HOCl)を大量に含む殺菌水を、科学的に合成し、大量に安定的に生成できる装置がハセッパーシステムです。
その装置から作られる殺菌水をハセッパーと呼びます。
ハセッパーシステムは大量の水に食品添加物の次亜塩素酸ソーダとアルカリの中和剤として認められている食品添加物の8.5%希塩酸を希釈混合する事により、ハセッパーを生成します。
●ハセッパー 7つの特徴 次亜塩素酸ソーダやオゾン・電解水(機能水)との比較
【1】殺菌力・消臭・漂白効果は、次亜塩素酸ソーダの4〜8倍です。
極めて短時間で菌を処理する能力と、抗菌スペクトラムで芽胞菌までカバーする能力を持ちます。
50ppmのハセッパーの殺菌力は、次亜塩素酸ソーダの200〜400ppm、オゾンの2〜4ppmに匹敵します。
次亜塩素酸ソーダーの場合、殺菌に10分を要した場合、八セッパーでは1分以内に効果を上げています。
消臭では、腐敗臭や体臭・アンモニア系に効果が大きくスプレーやドライ空間噴霧などの方法が効果的です。
さらに、ハセッパーの温度を1度上げると12%活性が高まりますので、10℃で2.5倍の殺菌や漂白効果が期待できます。
手足の洗浄や機器洗浄・パレット洗浄などはハセッパーの使用温度を上げる事で薬剤の使用量を大幅に減らす事が出来ます。
コスト削減と環境保護に大いに役立ちます。(ちなみに温度上昇はガス化しない85℃を限界にして下さい。)
【2】人や動物のいる空間に直接噴霧が出来ます。
この殺菌・消臭能力を持ちながら人や動物のいる空間に直接噴霧できるのは、現在ハセッパーだけです。
人体に優しく安全な為に、二流体又は超音波噴霧器により人が作業中の施設や動物の飼育中の空間を殺菌・消臭する事が出来ます。
従来の電解水はガス化(塩素ガス)により噴霧には不適で、次亜塩素酸ソーダやオゾンは人がいる状態では毒性が強く噴霧できません。
さらに、水滴の起きない適正な空間噴霧を行う事で、カビの発生を抑えると共に厨房などではゴキブリやアリが這い回る事がなくなる(忌避)効果があり衛生上極めて効果的です。
【3】皮膚の炎症・手荒れを減らします。【頻度の高い手洗い・洗顔などの職場に最適です。】
アルコールや次亜塩素酸ソーダと比較して、手荒れ率が1/10〜1/20に減少しますので手洗い頻度の高い現場には最適です。
顔や傷口に多く見られますブドウ球菌対策やお年寄りの介護での床ずれなどの緑膿症を抑える事が出来ます。
洗顔や手洗い・ハンドスプレーでの噴霧・雑巾や付近の洗いに常時使用をお奨めいたします。
【4】トリハロメタンが殆んど発生しない【環境に優しい殺菌水】です。
従来の次亜塩素酸ソーダの最大の欠点であったトリハロメタン発生が酸性域の為殆んどありません。
【5】殺菌水のphを変える事が出来ます。
従来の殺菌水でphの変えられる物はありませんでした。
動物のし尿は草食か肉食又は雑草によりアルカリ系や酸性系に分かれます。
畜産現場での脱臭や殺菌に又育苗など植物に合わせたphの選択が出来ると非常に有効です。
野菜の殺菌の場合、ph選択により食材の鮮度や食感に大きな特徴をを見出せます。
【6】金属腐食が極めて少なく、他と比較して保存性があります。
オゾンや機能水(強酸性水や弱酸性水などの塩や塩酸を電気分解するタイプ)の金属腐食と比較して大幅に減少します。
又、適度な保存性も有しますので配管する工場内導入(CIPなど)に最適です。
有機物などと反応すると失活する事と残留性が無い事の特徴ですが、おおよそオゾンの1時間、機能水(電気分解)の1週間以内に比較しますと1ヶ月程度の有効保存性を維持します。
10℃保存なら1年間保存で5%の失活(劣化)しかありません。
【7】ハセッパー装置は大量生成能力がありランニングコストが極めて安く、さらにトータルの水の使用量が大幅に減ります。
オゾンの中和装置や電気分解の為の高額な電極がありませんので故障も少なく、交換保守費用が非常に安くなります。
さらに、生成時間と電気代のかかる電気分解ではありませんので殺菌水の大量供給が可能です。
ランニングコストも50ppmのハセッパーの場合の薬剤費は約0.2円/Lです。(FH-1200の場合)
又、次亜塩素酸ソーダと比較して洗い流しの水の削減と廃棄の為の希釈中和水が不要になる為、水使用量が30%〜50%削減できます。
■ノロウイルス処置方法(厚生労働省通達)
床等に飛び散った患者の嘔吐物(おうとぶつ)や糞便(ふんべん)を処理する時には、使い捨てのマスクと手袋を着用し汚物内のウィルスが飛び散らないように糞便(ふんべん)・嘔吐物(おうとぶつ)をペーパータオル等にて静かに拭き取ります。
拭き取った後は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度:約200ppm)にて浸すようにして床を拭き取ります。
オムツ等は、速やかに閉じて糞便(ふんべん)等を包み込みます。
オムツや拭き取りに使用したペーパータオル等は、ビニール袋に密封して廃棄します。
(この際、ビニール袋に廃棄物が充分に浸る量の次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度:約1,000ppm)を入れる事が望ましい。)
又、ノロ ウィルスは乾燥すると容器に空中に漂いこれが口に入って感染する事がありますので、嘔吐物(おうとぶつ)や糞便(ふんべん)は速やかに処理し乾燥させない事が感染防止に非常に重要です。
【ハセッパー】200ppmにて対応処理。 ■次亜塩素酸ナトリウム(1,000ppm)の取り扱いは大変危険ですが、【ハセッパー】は安心して処置できます。 塩素濃度200ppmは、【ハセッパー】100〜200ppmで拭き取り処理。 ■高級絨毯(こうきゅう じゅうたん)等の脱色が非常に軽減できます。 |
食中毒予防の3原則 |
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細菌を付けない (清潔・洗浄) |
食中毒を起す細菌は、魚や肉、野菜などの食材についている事があります。 この食中毒菌が手指や調理器具などを介して他の食品を汚染し食中毒の原因となる事があります。 手指や器具類の洗浄・消毒や食品を区分け保管したり、調理器具を用途別に使い分ける事などが必要になります。 |
細菌を増やさない (迅速・冷却) |
食品に食中毒菌が付いてしまっても、食中毒を発症するまでの菌量まで増えなければ、食中毒にはなりません。 食品に付いた菌は時間の経過と共に増えるので調理は迅速にし、調理後には早く食べる事が大切です。 又、細菌は通常10℃以下では増えにくくなるので食品を扱う時には室温に長時間放置せず冷蔵庫に保管する必要があります。 |
細菌をやっつける (加熱・殺菌) |
一般的に食中毒を起す細菌は熱に弱く食品に細菌が付いても加熱すれば死んでしまいます。 加熱は最も効果的な殺菌方法ですが、加熱が不十分で食中毒菌が生き残り食中毒が発生する例が多いので注意が必要です。 又、調理器具は洗浄した後熱湯や塩素剤などで消毒する事が大切です。 |
■付けない(清潔・洗浄)【ハセッパー(100ppm)】にて対処
調理器具(まな板・包丁)手洗いを【ハセッパー流水洗浄と付け置きによる殺菌保管】
■増やさない【ハセッパー(50ppm)】にて対処
作業場・保管庫に【ハセッパー噴霧】を行い浮遊菌の殺菌を行う。
■やっつける【ハセッパー(50〜100ppm)】にて対処
食材を【ハセッパー流水殺菌洗浄】で行う。
動物安全性試験結果 |
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誤って飲んだら? | 単回経口投与毒性実験(急性毒性試験) → 異常は認められない |
皮膚や目に入っても大丈夫? | 皮膚一時刺激性試験 → 刺激性なし 皮膚累積刺激性試験 → 刺激性なし 眼刺激性試験 → 刺激性なし |
アレルギーを起こすの? | 感作性試験 → 感作性なし |
細胞への影響は? | コロニー形成阻害試験(細胞毒性試験) → 問題はない程度 |
発ガン性はあるの? | 復帰突然変異試験(変異原性試験) → 誘起する作用なし |
■ご使用方法:
・対象物の表面が湿り気をおびる程度にスプレーしてください。革製品はスプレー後、きれいな布で水分を拭き取ってください。
・臭いが強い時は多めに噴霧するなど、臭いが消えるまで使い続けてください。
・使用後は直射日光をさけ、冷暗所に保管してください。
・開封後3〜5ヶ月経過すると効果が70%に減少します。できるだけ早めにお使いください。
■使用上の注意:
・対象物によっては、しみになる恐れがあるのであらかじめ目立たない部分でテストしてください。
・食品添加物に使用される成分ですので、口や目に入っても安全ですが、違和感がある場合は医師にご相談ください 。
■成分:次亜塩素酸水(100ppm)
補足説明資料
ハセッパー水(次亜塩素酸水)とエタノールとの比較
《以下の試験結果をご覧ください。》
- ハセッパー水は50〜200ppm何れの濃度においてもバチルス菌*を瞬間的(開始時)に無力化しています。それに対して99.5%と言う高濃度エタノールでは10分経過後でも生存しています。
*バチルス菌は各種消毒液に対する抵抗力が強い事から消毒効果の判定が出来ます。 - 高濃度のエタノールは手指の脂肪分を除去するので手荒れがひどくなります。特に頻繁に消毒すればするほどその傾向が高まります。ハセッパー水使用による手荒れは殆ど気になりません。
- 除菌用ハセッパー水の価格はエタノールの10分の一以下です。 また、自分で作るので売れきれになる事もありません。
- 別紙「新型コロナウイルス感染症に対する清掃・消毒について」をご覧ください。
この中の「次亜塩素酸ナトリウムによる消毒」を更に強力・安全にしながら、人体に優しく室内の空間噴霧除菌を可能にしたものがこのハセッパー水(次亜塩素酸水)です。
この様にハセッパー水は非常に優れた除菌効果が有りますが、 敢て欠点を上げるなら、ハセッパー水は時間の経過により失活するので、この点だけは管理が必要です。
ハセッパー水の利用方法について
【ハセッパー水の特長】
●強い殺菌力
ハセッパー水はアルコールでも死ななかったノロウイルス、芽胞形成菌にも強力に作用して除菌し、その数秒後には水に還ってしまうという高性能の除菌剤です。清涼感があるために広く使われているアルコールに比べ、はるかに強力な除菌システムを持っています。しかも、人の肌とほぼ同じの弱酸性なので肌荒れを起こす事もなく、環境にもやさしい理想的な21世紀の除菌剤です。飲んでもまったく問題はありませんが、目に入った場合は水で洗い流してください。
●強い消臭力
消臭効果は次亜塩素酸ソーダの80倍(スピード)、アンモニア臭、腐敗臭に反応して作用し、その臭いを分解します。多くの消臭剤が臭いで臭いを包むというマスキング方式ですが、それでは包んだ臭いが残ってしまいます。無臭文化といわれる日本人にとって臭わない(匂わない)ことがベストなのです。
● 排水管・グリストラップの臭い対策
排水管から逆流してくる臭いはバイオフィルムや油分が原因ですので、定期的に高濃度のハセッパー水を流すことで改善されます。グリストラップは50度くらいのお湯で等倍希釈し(200ppm)、毎日シャワリングすると効果的です。
● 床の油分・カビ対策
厨房の床の油分は、ハセッパー水の噴霧(40〜50ppm)・シャワリング(200〜400ppm)で防止できます。また、カビはハンドスプレーでハセッパー水(400ppm)をしみ込ませた雑巾で拭くことで効果的です。
●高い安全性
誤って飲んでしまっても無害です。主成分の次亜塩素酸(HOCL)は、人間の白血球に中で作られているものですから、幼児からお年寄りまで安心して使っていただけます。
●保存法 ハセッパー水は紫外線と高温に弱く、とりわけ紫外線の強い直射日光などにあたると急激に水に還元してしまいます。保存は冷暗所か冷蔵庫。
バリアウォーター(ハセッパー水生成パウダー)での使用方法
ハセッパー水の濃度
水2リットルに対しジアパウダーα付属の小さじ1杯(すりきり一杯分)は30ppm〜40ppmになっております。
そのため、2Lのハセッパー水を35ppmとします。(ご使用の水道水によりPhおよび、ppmは変わります。)
手指の除菌やソファー等の消臭は100ppmとなっております。
500ccの水が、すりきり一杯で105ppmになりますので、510ccで100ppm以下のハセッパー水の使用することをお勧め致します。